本文へスキップ

SDGsに取り組む鬼高の歯科診療所。岡永歯科です。

保険診療の減免措置

治療費が払えなくて医者に掛かれない!

  •  年金暮らしの高齢者世帯、年金だけでは生活が苦しく、なかなか医 療機関にかかれない方も少なくありません。要介護となって訪問診療を頼む場合、なお更ですよね。
     また、同居家族がいる高齢者でも、家族が介護の為に離職していたりすると、大変ですよね。
     特に、高齢者の場合、必要な医療を受けずに放置すると、取り返しのつかないことになります、
     昨今のコロナで、ますます問題を深刻化させています。
    幸い、岡永歯科は、生活保護や無料・低額診療の指定を受けています。経済的な相談も受け付けていますので、是非ご活用ください。

     

    治療費等の相談治療費等の相談

    • Q1) 所得税を納税していますか?
         納税していません。     納税しています。
      ※同居家族も含まれます。
      Q2) 生活保護の申請をしていますか?
         申請しています。       申請していません。
      Q3) 健康保険証を持っていますか?
         持っていません。       持っています。
      Q4) 保険料を収めることができますか?

         収めることができます。  収めることができません。
      Q5) 地方税(住民税など)を納税していますか?
         納税していません。     納税しています。
      ※同居家族も含まれます。
      Q6) 生活保護の申請を検討していますか?
         検討しています。       検討していません。
      Q7) 住民票は、ありますか?
         あります。           ありません。   
      参考資料
    • 岡永歯科では、住民税非課税世帯を無料低額診療の基準としていますが、その基準は無料低額診療実施医療機関ごとに異なります。
      参考のため、一般的な説明をさせていただきます。
      1ヶ月の平均収入から家賃、保険料などの経費を差し引いた金額が下記の最低生活費を下回っている場合、生活保護と同等とみなされて窓口負担金が免除され、無料となります。また、生活保護の120%未満(医療機関によって基準が異なります)しか収入がない場合には、窓口負担金が減額されます。
       参考までに、生活保護の審査基準となる最低生活費について簡単に補足しておきます。

      <世帯構成別事例>
      @夫婦・子2人世帯        約20万円
      A母子3人世帯          約19万円
      B高齢者2人世帯         約13万5千円
      C高齢者1人世帯         約10万
      D重度障害者を含む2人世帯  約19万円

      後期高齢者世帯の場合、医療保険の負担割合が1割ならば、無料低額診療制度の適応になると思います。私見ですが、多分、2割前後の患者様が申請すれば低額無料診療制度の適応になるのではなでしょうか。

    生活困窮者の医療 「無料低額診療制度」を知って

       
        朝日新聞「私の視点」
  • 貧困層の医療 どう守る
       「無料低額診療制度」活用の動き


        朝日新聞朝刊千葉版記事